7月9日(日)第50回定期総会を上尾民商事務所で開催しました。昨年同様に感染防止対策のため参加者数を制限し、代議員17名、評議員2名の参加となりました。
佐藤理事の開会挨拶で幕を開け今井会長からは「ここ最近コロナ禍からの脱却により世の中の経済活動が活発になってきたので以前のようにレクレーションやバス旅行を復活させ仲間どうしの親睦を深めたい」とあいさつ。また今年3月に成立された税務相談停止命令制度にふれ「これは民商など自主申告運動を進める団体を弾圧するための法案。私たちは今以上に納税者の権利を学び合い、集まって・相談し・助け合う民商の本領を発揮して、自主申告運動を発展させましょう」と呼びかけました。
来賓として秋山もえ前埼玉県議会議員、日本共産党上尾市議団のみなさんより連帯のあいさつをいただきました。大会メッセージを税理士法人第一経営、埼玉中央法律事務所、新婦人、全日本年金者組合上尾伊奈支部、桶川北本民商、埼商連より寄せられました。
その後、活動方針案、決算報告、予算案、役員案、が提案され満場一致で可決されました。表彰式では昨年より読者・会員拡大、役員会開催、15日集金率で成果をあげた支部の表彰が行われました。最後に特別決議案「止めよう大軍拡、とめよう大増税」が採択され閉会しました。今総会では今井会長が再選されました。