「消費税率5%で景気回復!社会保障の充実を!」をスローガンに全国中小業者団体連絡会(全中蓮)は2月12日東京都内で全国中小業者決起大会を開き、上尾民商から4人が参加、全国から1000人が集い、消費税の5%への引き下げを求める18万3000人の署名が持ち寄られました。
主催者挨拶をした太田義郎代表幹事(全国商工団体連合会会長)は、大企業を優先する政治のもとで中小業者の営業が脅かされている実態を告発。「中小業者が元気でこそ、社会全体も元気になる。消費税を5%に下げ、国民全体を幸せにする経済を実現しよう」と訴えました。新潟県の代表は消費税に関する学習会を開き、予想を超える160人が参加したことを紹介。「消費税5%に戻す取り組みを大きく広げたい」と話しました。全労連の小田川義和議長、全国フランチャイズ加盟店協会の近藤菊郎副会長、日本共産党の山下芳生副委員長からも激励のあいさつを頂きました。大会後、国会周辺をデモ行進しました。